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公演情報 劇団のあゆみ 東演パラータ

誕生劇団東演は1959年,故・八田元夫(76年没),故・下村正夫(77年没)の両演出家を中心に創立。スタニスラフスキー・システムの研究と実践を通し,リアリズム演劇の発展と現代社会に鋭く目を向けた創作劇の創造,近代古典の積極的発掘を旗印に,これまで多くの品格ある舞台を創りだしてきた。

代表作とくに,劇団の代表的なレパートリーであるM・ゴーリキーの「どん底」は,八田元夫演出で,66年の初演以来全国各地で公演,”東演の「どん底」か「どん底」の東演か”と云われるほどに,そのアンサンブルが醸し出す濃密な人間の舞台として定着してきた。八田,下村の創立者を相次いで失ったあと,「どん底」は80年に千田是也演出で再創造されたがアンサンブルの伝統は脈々と生き続け,演劇界にセンセーショナルな感動を呼んだ98年,ベリャコーヴィッチ(露)演出での画期的手法による「どん底」へと繁がった。

海外交流ロシアとの交流の端緒は,81年のチェーホフ作「桜の園」で,ソ連(当時)の代表的演出家A・エーフロスを招聘した公演にまで溯る。エーフロスは翌年も来日,再び栗原小巻を主演に招き「ナターシャ」を上演。この信頼関係が「ロミオとジュリエット」(’93),「モリエール」('97)と続くベリャコービッチとの協同作業に結実。96年には「ロミオとジュリエット」で本場ロシアに上陸し,モスクワーサンクトペテルブルグで巡演をはたした。 近年は,98年の沈虹光作「長江一乗合船」を皮切りに,中国との交流も始まった。

未来これからも東演は,伝統のアンサンブルに立脚し,劇団−劇場−養成所という三つの柱による絶えまぬ創造の前進を新世紀においても続けて行く。

主な受賞
1964年『飯場』芸術祭推励賞(団体)
1965年『風浪』芸術祭推励賞(個人/近石真介)
1983年『歌え,悲しみの深き潤より』芸術祭優秀賞(団体)
2000年『楽園終着駅』東京労演賞
パラータの会
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